荷台の製作_パネルバンセミトレーラー
難易度:★★★
シャーシの延長の延長をすれば、荷台も延長しなければなりませんね。シャーシの長さに合わせて、荷台を製作していきます。ここは、設計図など描かずに現物合わせです。
![パネルバンセミトレーラー](160_120/021.jpg) シャーシの長さに合うように、床板を取り付けます。これはパネルバンのキットの床板と天板を切断&継ぎ足しています。
![パネルバンセミトレーラー](160_120/022.jpg) 継ぎはぎ部分のアップです。表からは見えないのでアルミ板の継ぎ足しで全く問題なしです。
![パネルバンセミトレーラー](160_120/023.jpg) コーナーフレームも、もちろん自作しなければなりませんよ。角パイプ(9*9)、平棒(2*10)、アングル(12*12)を順に写真のように重ねましょう。
![パネルバンセミトレーラー](160_120/024.jpg) ビス止めするとこんな具合です。アングルと平棒の間に隙間がありますが、ここに側面のパネルが入ります。
![パネルバンセミトレーラー](160_120/025.jpg) 側面パネルには1mm厚のアクリル板を使用します。大きいサイズになるとややお高いですが、奮発しましょう。強度を確保するため、コーナーフレームと共締めしておきます。
![パネルバンセミトレーラー](160_120/026.jpg) 挟み込むとこんな具合です。ここまでくると自作のコーナーフレームだとは分からないくらいでしょ?純正品のフレームに似せてみました。
![パネルバンセミトレーラー](160_120/027.jpg) 上側のコーナーフレームは、平棒(2*10)の代わりにアングル(9*9)を2枚重ねで使用しましょう。これは、天板部分が下に落ち込まないようにするためです。
![パネルバンセミトレーラー](160_120/028.jpg) 上側のコーナーフレームのアングル(12*12)を組み付ける前段階。
![パネルバンセミトレーラー](160_120/029.jpg) フレーム類を全て組み上げるとパネルバンの完成です。少しローアングル気味に。
![パネルバンセミトレーラー](160_120/030.jpg) 少し上から。
見た目は、旧パネルバンと同じですが、コーナーフレームに角パイプを使用しているおかげで、強度は飛躍的に上昇しました。コーナーフレームの製作には角パイプを使用することをお忘れなく!
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