切れ角UP作業_ベンツ1838LS
難易度:★★
キャブオーバータイプのトラックの切れ角はあまりにも小さいですよね。そこでボルボFH12ではリーフサスを移設等々を行い大幅な切れ角をUPしましたが、今回はこのベンツ1838LSを使い、誰もができるような簡単な仕組みで改造してみたいと思います。みなさんも是非トライしてみましょう♪
必要な材料はコレ!
■楽しい工作シリーズ No.171 3mmネジシャフトセット
■FutabaサーボホーンEタイプ
の2つです。お手軽な費用で切れ角UPを体感しましょう。
まず、サーボホーンを加工しましょう。左側が製品として売っているものです。右側が加工後です。
次に、3mmネジシャフトセットに入っている3mm全ネジシャフトを写真のような感じに曲げます。あまり曲げすぎるとポキっと折れるので注意が必要ですよ!
これは、左側のフロントアップライトの部分です。向かって右側にピロボールと3mmネジシャフトセットに入っているピロボールナットを取り付けてください。
こちらは、右側のフロントアップライトの部分です。向かって左側にピロボールをロックナットで固定してください。
ピロボールが固定できれば、先ほど製作した3mmシャフトをピロボールにはめ込めばロッドが組み込めます。ロッドを曲げた理由は、ミッションケースを回避するためです。
写真を見ていただくと分かりますよね。先ほど加工したサーボホーンをステアリングサーボに組み込みます。
  ノーマルではC6パーツの内側の穴にピロボールが取り付けられていますが、切れ角UPのため外側の穴にピロボールを取り付けてください。
[訂正]C6に取り付けるピロボールはノーマルの内側のままでOKです。
ノーマル状態では切れ角はこの程度。
今回の改造を行ってもらうとこんなにも切れ角UP!シャーシに穴あけなども必要なく、と〜ってもお手軽だと思います。
こんな感じですね。あなたも是非チャレンジしてみては?
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