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サイドマーカーの製作_ボルボFH12

難易度:★★★

 ついに?私も電飾にチャレンジします。大阪プチミーティングによりヒカリモノに刺激されちゃいました。電飾初心者目線で紹介していきますね☆みなさんも一緒にやってみましょ♪

マーカーステーの製作

ボルボFH12まずは、マーカーステーを製作しましょう。9mmのアルミアングルを使用します。

ボルボFH125mmLEDを使用予定ですので、5mm径の穴を開けます。個々に切り離す前に穴開けを行うほうが作業性がいいですよ。

ボルボFH12穴あけが終わったら、一つずつ切り離します。あとは、角を丸くすれば完成です。ルンルン気分で製作しているうちに作りすぎました。

LEDやリレー機の配線

ボルボFH12使用する黄色LEDです。青色も入手してあるのですが、今回は黄色ということで。10cdとすご〜〜〜く明るそう。
ちなみに狭角タイプをチョイスしてみましたが、どうなんでしょ?広角タイプのほうがよかったかな?

ボルボFH12これが、今回考えたリレー回路です。この回路を頭に入れ、以下の説明を見るとよくわかりますよ。
オームの法則やキルヒホッフの第二法則を使い、まず使用する抵抗値を割り出す(LEDに流れる電流は20mAを想定)と、140Ωとなりますが、そんな抵抗はないので150Ωの抵抗を使用します。逆算すると電流は約18mAとなります。

ボルボFH12これが、キャブ側と箱側とをつなぐコネクターです。これ、どこかで見たことある!って方もおられるのでは?
ベンツ1850Lに付属する電装回路用の延長コネクターです。小型のコネクターが売っていなかったので流用してみました。
チラリと見えていますが、配線はできるだけコンパクトにしたかったため2mmの銅丸棒を箱底面に這わせてあります。絶縁に関しては後ほど。

ボルボFH12これを10セット製作します。並列で組むのが好ましいでしょうが、黄色LEDのため電圧降下が少ないため直列でつないでます。

ボルボFH12一番後ろはダブルマーカーとしました。左右で必要なのでこれを2セット製作します。

ボルボFH12MFC-01からのバッテリーコードを切断し、+側(赤コード)から分岐させリレー機に接続、マイナス側(黒コード)から分岐させコネクターに接続します。半田付け後は収縮チューブで絶縁しておきましょう。ショートしたら大変です。

ボルボFH12今回2種類のリレー機を購入していました。12Vと5Vです。しかし5Vは30mAの電流が必要でしたので予想どおり動きませんでした。そこで12Vのリレーを使います。
このリレー機、聞いたこともないような海外のメーカー製の激安?でして、最初は正常に動くのかと〜〜っても心配でした。

ボルボFH12回路図どおりに配線し、キャブ内の受信機の横に両面テープで固定しました。

ボルボFH12日本陸急送さんからご指摘があり、走行用バッテリーから電飾用の電力をまかなっているときは、ヒューズを組み込むことを推奨されましたので、さっそく組み込むことにします。

ボルボFH12車用のヒューズケースでしたので、けっこうサイズが大きいものとなってしまいました。小さいのってあるのかな?

ボルボFH12ヒューズを回路に組み込みます。バッテリー(+側)のコードから分岐させ、リレー機へとつないでます。分かりにくいので、ブルーのラインで着色してみました。

ボルボFH12銅丸棒へはこんな具合で半田付け。半田付けするだけで、スモール連動のLED増設ができお手軽です。
一つ難点がありまして、金属剥き出しなので箱と絶縁しなければなりません。そこで木の平棒を使い、荷台底面から浮かせて設置しています。

ボルボFH12up日本陸急送さんからもう一つご指摘があり、ショートを防ぐため、銅棒をビニールテープで絶縁することを推奨されましたので、できるかぎり絶縁しておきました。

ボルボFH12箱底面に穴をあけここから床下にLEDを出します。

ボルボFH12全て完成した時点でのコネクター。車体右側に出しています。これを外すとキャブと箱をつなぐ線はもうありませんのでゴッソリ箱が外れ、メンテナンスがしやすくなります。この部分のコネクターは必須でしょう。

ボルボFH12ジャジャーン!点灯しました。目が痛いほど明るいです。

ボルボFH12ナイトバージョン?
ちなみに、サイドマーカーはスモールライトと連動しています。

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