タミヤ1/14 RCビッグトラックシリーズ専門サイト

> ホーム > ボルボFH12 [ウイングトラック] > リアバンパーの製作

リアバンパーの製作_ボルボFH12

難易度:★★★★★

 まだ手付かずの部分がありますね。そう、リアバンパーです。この項目では、アルミ材とプラ材を組み合わせ、適材適所の考え方で製作していきます。

テールランプパーツ

ボルボFH12テールランプのケースを作るため、1mmプラ板を切り出しました。
意外と多い?!

ボルボFH12切り出したプラ板を組み立ててケースを作ります。
接着はタミヤセメントを使用しました。
これは、プラ板の表面を溶かして?接着するようで、完全に乾くとけっこうな強度がでます

ボルボFH12接着剤が完全に乾くのを待ち、内側にメタリックテープを貼りました。

ボルボFH12少し計画を変更しまして、ケースの厚さを薄くしました。
旧→右上
新→左下

ボルボFH12テールランプのレンズをカット。
片側の表面にはブツブツがありレンズっぽいのですが、なんとこのアクリル板厚みが3mmもあるのです・・・
あいにくカットする電動工具をもちあわせていないので、手作業でカット。
ケースの厚さを薄くしたのはこのレンズの厚みが計画していたものよりはるかに分厚いものだったからなんです。ほら、写真で見ても分厚いでしょ?

ボルボFH12表面をマスキングテープで覆い、ウインカーケースのアクリル棒を通す穴をあけます。
ウインカーを■に設置するか◆に設置するか迷いましたが、■とすることにしました。
4つ穴を開けるだけで1時間・・・予想以上に時間がかかっています。

ボルボFH12レンズをクリヤーレッドで塗装し、クロームシルバーで縁取りを行いました。
縁取りはマスキング処理が面倒ですね。

ボルボFH12透明プラ板で、LEDの光を拡散させるパーツを製作。

ボルボFH12光の拡散装置をケースとレンズの間に設置。

ボルボFH12アクリル素材の5mmの透明角棒で、ウインカーとバックランプのケース兼レンズを製作しました。
片一方の底面にはLEDの頭が入るように、穴をあけてあります。
写真では5個ですが、実際は10個作ります。

ボルボFH12透明のままだと光がもれてしまうので、表面にはメタリックテープを貼っています。

▲TOP

リアバンパー上部パーツ

ボルボFH12リアバンパーの基礎となる部分をアルミのアングル及びチャンネル材にて製作します。
バックに映っているのは、実物大の設計図。いつもこんな風にして紙に描いてやってます。

ボルボFH12ここからは、アルミチャンネル材を使ったパーツの製作。
チャンネル材の間にプラ板&プラ棒で形作っていきます。
プラ棒の位置を決めるため、テールランプのケースをはめこんでいます。

ボルボFH12積み木感覚でプラ棒をのせていきます。
すこしキツクなりましたが、チャンネル材の間に納まりました。

ボルボFH12アルミのチャンネル材とプラ枠とをネジで固定。

ボルボFH12表から見るとこんな感じになってます。
プラ枠の表面は0.5mmのプラ板で覆っています。
さらにアルミorステンレス板で表面を整えたいと思っています。

ボルボFH12表面はアルミ板で覆うことにしました。裏に粘着材がついているものをチョイスしました。
ランプ部分を切り抜きしないといけないので、ステンレスでは作業性が悪いと判断。
ちなみに厚さは0.2mm厚です。

▲TOP

リアバンパー下部パーツ

ボルボFH12バンパーの枠をアルミアングルの基礎の形にプラ棒&プラ板で形作っていきます。
5mmの角棒を5本、1mmと0.5mmのプラ板を2枚ずつ重ねています。

ボルボFH12表面を0.5mmのプラ板で覆いました。
さらにアルミ板かステンレス板で覆う予定です。

ボルボFH12バンパーのプラ枠とアルミアングルの基礎をネジ留め。
こんなにネジいらないかも・・・
さらに、上部を1mmのプラ板で覆いました。

ボルボFH12表から見るとこんな感じ。
だいぶと形になってきました♪

ボルボFH12あんどん部分のパネルを取り付けました。
取り外ししないとは思いましたがネジで固定。
素材は乳白色の1mm厚のアクリル板です。

ボルボFH12こちらのパーツもアルミ板で表面を覆います。
同じく0.2mm厚です。

ボルボFH12天板が手付かずだったので、アルミパンチング材を使用しました。
少し離れてみるとアルミの縞板みたいに見えます。

▲TOP

リアバンパーステーパーツ

ボルボFH12シャーシにバンパーを取り付けるためのステーをアルミアングルにて製作。
色々と制約がありまして、このようなヘンテコな形になっています。

ボルボFH12バンパーの上下パーツをステーでドッキングさせます。
こちらもネジ留めです。

ボルボFH12シャーシへは、正面に写っている片側2つのネジで固定しています。
がっしりしたものとなり、ホッと一安心。

ボルボFH12表から見るとこんな感じ。
ステーが丸見えですね・・・。
けど見えてても変じゃありませんよね?

ボルボFH122008/03/11の撮影会に破損したバンパーステーです。折り曲げ部分で真っ二つに割れました。ヘンテコな形にしていたからでしょうね。新たなステーを検討中です。

ボルボFH12新バンパーステーは、強度重視で形状を変更し、アングルとチャンネル材の合わせ技で製作することとします。

ボルボFH12では、ステーを組み上げていきましょう。まずは、チャンネル材をバンパー下部パーツにネジ止めします。この際、ドライバーを入れれるように、ドライバー用の穴もあけておきます。こうしないとネジが止めれません。

ボルボFH12積み木感覚で、チャンネル材の上に、アングルをチャンネル材を重ねビス止め。

ボルボFH12upステーをバンパーとシャーシにビス止めして、ステーは完成。
バンパー上部パーツと下部パーツの間の隙間は、パンチング材でカバーするかも?!

▲TOP

リアバンパー完成&ライトアップ

ボルボFH12青色LED4個、白色LED4個、赤色LED20個、黄色LED6個使用しました。
ちなみにアンドン部分の青色LEDには拡散キャップを取り付けて満遍なく光るようにしてみます。

ボルボFH12バンパーの裏側。
配線だらけで何がなんだか分からない状況・・・
見栄え悪いですね。

ボルボFH12ようやく点灯にこぎつけました。
ストップランプがやたらと暗いですね・・・
試行錯誤してみたのですが、これが限界でした。
MFC側で電流の制御が行われている可能性も?
ブレーキをかけていない状態では電流が10mAほどしかありません。

ボルボFH12ブレーキをかけるとここまで明るくはなります。
ストップランプには定電流ダイオードを使い、電流は20mAに調節してあります。
ステーの間から配線が見えちゃいますね・・・
やはり蓋しないとかっこわるいです。

ボルボFH12横からの画像をどーぞ!
アンドンの青色が白色っぽくみえちゃっています。

▲TOP

スポンサードリンク
> ホーム > ボルボFH12 [ウイングトラック] > リアバンパーの製作